【台数限定】テスラ新型ロードスターのファウンダーシリーズとは

以前のブログでは新型ロードスター(ロードスター 2.0)の圧倒的な加速力について記事にしましたが、今回は新型ロードスターの中でもファウンダーシリーズ(あるいはファウンダーズシリーズ)と呼ばれものについて紹介します。

新型ロードスターの概要と価格

2017年の11月に発表されたテスラの新型ロードスターですが、加速だけでなくすべてのスペックがモンスター級です。

0-100kmの加速が2.1秒で、最高時速400km/h以上です。最高時速に関しては実際の公道で走る分には(いくらアウトバーンでも)まず間違いなく上限に到達しないでしょう。見た目も完全なスポーツカーですが4シート。ただし体格のかなり大きい人を後部座席には乗せにくいようです。そして加速や最高時速と同じくらい驚くべきが航続距離が1,000kmというところです。現在販売されているModel SやModel X、Model 3がだいたい400km前後なので、単純に2.5倍前後。ちなみに新型ロードスターに搭載されるバッテリーサイズは200kWhになる予定で、現在販売されているモデルの中で一番大きい100kWhの2倍のバッテリーサイズです。

次に気になる価格ですが、ベースモデルとファウンダーシリーズで異なります。ベースモデルは2,270万円、ファウンダーシリーズが2,840万円と、570万円の差があります。ただし、テスラの日本語サイトの場合はベースモデル、ファウンダーシリーズ共に車両本体価格(未定)となっており、2,840万円から変わる可能性もあるようです。これがテスラの米国英語サイトでは、

このようにベースモデルが20万ドル、ファウンダーシリーズが25万ドルと設定されており、(未定)のような記載は見当たりません。これらから推測するに、日本語サイトで(未定)とあるのは為替の変動によって価格が2,840万円から変更になる可能性がある、ということだと思われます。

ファウンダーシリーズ(限定エディション)とは?

さて、上記のようにベースモデルとファウンダーシリーズで異なる価格が設定されていることはわかりましたが、そもそもファウンダーシリーズって何が特別なのでしょうか?テスラの新型ロードスターのページを見ても、限定1,000台という情報だけで、それ以外のことは今のところ一切記載されていません。ただ、公式ページにある基本スペックはベースモデルのもののようで、ファウンダーシリーズのスペックはそれを上回る可能性も大いにあります。というのも、2017年11月の発表イベントの際、イーロン・マスクがそのようなニュアンスで語っているのです。

29:30あたりからその言及があります。0-100の加速度や航続距離のスペックを出したあと、

This is the base model. We gonna talk about things beyond base maybe next year or sometime.

と付け加えており、ベースモデル以上の事については追って発表すると当時話していました。

2018年にあった新型ロードスターに関する発表といえば、イーロン・マスクがツイートして話題となった Space Xオプションパッケージ です。

車体に小型のロケットスラスターを10台搭載し、加速や最高速度、ブレーキやコーナリングが飛躍的に良くなるという内容。技術的には確かに可能ではありそうですし、実際このオプションパッケージについて言及するということは、いずれはこのオプションが発表される可能性は十分にあります。ただし、この時にファウンダーシリーズという単語は出てこなかったので、このSpace Xオプションパッケージが 一般的なオプションとして全員選択できるようになるのか、あるいはファウンダーシリーズを購入したオーナーのみ選べる限定オプションになるのかは定かではありません。とりあえずベースモデルよりも5万ドル高い価格が設定されているので、特別な何かは付いてくる、はずです。

実は新型ロードスターをタダでゲットできる人たちもいます

既に今年の2月で終了になってしまったテスラの紹介プログラムですが、合計55人の紹介を達成すると、タダで新型ロードスターのファウンダーシリーズがゲットできたんです。実際なんと2台も獲得した猛者も複数人いるようで、YouTubeにも動画が上がっています。

新型ロードスターのファウンダーシリーズを2台ということは、金額にすると5,680万円相当になります。家一軒建てられるような金額のものがタダで手に入るとは、いかに紹介プログラムの恩恵が大きかったかが伺えます。

既に新型ロードスターは日本でも予約できる

もしテスラの新型ロードスター(Roadster 2.0)が欲しくなったら、テスラの公式サイトから簡単に予約できます

新型ロードスターの公式ページにも書いている通り、予約金としてベースモデルは568万4000円、ファウンダーズシリーズは満額の2,840万円が必要になります。

予約金は頭金(クレジットカード)と銀行振込の2段階となっていて、ベースモデルの場合はまず頭金として57万円、そしてオンラインでの予約を行ってから10日以内に残りの511万4000円を振り込んで、はじめて予約確定となります。

ファウンダーシリーズの場合、クレジットカードでの頭金は同じ57万円ですが、予約金として車両本体価格満額を払う必要があるので、10日以内に2783万9000円を振り込む必要があります。

尚、ご予約利用規約にもある通り、正式なオーダーを行うまでは支払った予約金は全額返金可能です。

正直、ファウンダーシリーズの中身もほとんどわかっていない現時点で(返金可能といえど)2,840万円を前払いするのはなかなかハードルが高い気もしますが、発表されている新型ロードスターのバケモノレベルのスペックを考えると2,840万円でも決してぼったくりのような金額ではなく、むしろコスパがいいという人もいるかと思います。

ファウンダーシリーズは既に上限に達したという噂もありましたが、オンラインの予約フォームを見る限りでは現在のところまだ予約できるようです。

予約はさておき、ファウンダーシリーズに関してさらなる情報が出てくることに期待です。

shuhei koyama

2015年6月に Tesla Model S を購入。85,000kmほど走りました。ブログはかなり不定期です... Attendar(アテンダー)というモダンな日程調整ツールを開発しています。ぜひ使ってみてください!https://attendar.com/ja